インドネシアで男一人旅をした記録。
これまでも旅行に行くたびに記録をブログに!と思いつつ一度も残したことがなかったので、今回こそは継続させるぞ…!!!笑
本編を書きはじめるまえに、全体の計画をまとめておく。また、実際に行ってみて、計画の良かった点、改善点もまとめていますのですこしでも参考になれば幸いです。
Contents
インドネシアを選んだ理由
今回は一人旅ということでコスパ重視で最大限楽しみたかった。選んだときの決め手は以下。
1, 物価が安い
東南アジア諸国の例に洩れずインドネシアも非常に物価が安い!
シンガポール>>タイ>ベトナム≒インドネシア ≒ カンボジア>ミャンマー>ラオスくらいな感覚。ただし、インドネシアの中でも都市によって物価はまちまちなことに注意。
<旅行後記>
今回ジャカルタ、ジョグジャカルタ、バリの3都市を回ったけど、物価に関してはバリ>>ジャカルタ>ジョグジャカルタでした。バリはやっぱり人気のリゾートだけあってホテルもタクシーも他の都市と比べると格段に高い!シンガポールほどではないけれど、それでも一人旅でちょっといいとこ泊まってくつろごうと思うと一瞬でお金を使い果たしてし笑(もちろん、バックパッカー宿もたくさんあるので、クオリティを選ばなければホテル代はセーブできると思いますが、自分はバリが最終目的地だったのでちょっと贅沢してしまいました笑)
2,鉄道旅ができる
ジャカルタからはインドネシア各地に鉄道網が整備されているので、鉄道でジャワ島横断もできてしまう!鉄道旅は一人旅の醍醐味でもあります。
<旅行後記>
今回ジャカルタからジョグジャカルタまで夜行列車を利用しました。他の東南アジアの鉄道のように寝台列車型を想像していたら、新幹線のようなスマートな車両がやってきて、普通の4列シートで1夜を過ごすことになりました笑 快適だけど、寝ころがれないのと、旅情があまりないとで、鉄道に乗ることが目的ならタイとかミャンマーとかベトナムの方がおススメ。
3, 治安も改善傾向
インドネシアと調べると、治安を心配する記事がたくさんでてきたので不安になった。実際一昔前までは結構危なかったらしい。ただ、最近は大統領が変わって近代化が進み、改善傾向のようだ。(スリやひったくりなどの軽犯罪は頻発しているらしい)
2019年3月時点の外務省の警戒レベルは”1 (十分注意)”。昔カンボジアを訪れた際に同じく1だったが、感覚としては夜一人で出歩かないようにしたほうがよいレベル。
旅行者が巻き込まれるような重犯罪はほとんどないようなので、気をつけて過ごせば問題なし。と判断。
4,一度に色んな旅情を味わえる
決め手はこれ。ジャワ島の中だけでもメトロポリタンな首都ジャカルタ、古代遺跡の集まるジョグジャカルタ、大自然を満喫できるブロモ山、イジェン火山など、西から東に旅をするだけで次々に異なる表情を見ることができることができるのがインドネシア。最後バリまでつなげると、リゾート締めもできて思い出濃い旅行になること間違いなし!
旅程
今回は移動含めて9日間あったが、しっかり各地観光するなら、どこか一つのメインランドをまわるのでも精一杯な日程。前半はがっつり、後半はのんびりした旅行にしたかったので、かいつまんでジャワ島とバリ等を巡ることにし、ジャカルタ着、バリ発のオープンジョーチケットを購入。
(以下、リンクはそれぞれの日の旅の記録の記事です。)
3/14 羽田発(02:15)→ジャカルタ着(12:00) (マニラ経由) ジャカルタ観光
3/15 ジャカルタ観光→夜行列車でジョグジャカルタに移動(21:15)
3/16 ジョグジャカルタ着(04:00)→ジョグジャカルタ観光
3/17 飛行機でバリ島に移動(08:10)→バリ島着(10:00着) バリ ウブド観光
3/19 バリ ウブドでゆったり→バリ シーサイドへ移動してゆったり
3/21 バリ シーサイドでゆったり→深夜帰国(01:00)
3/22 お昼12:00に成田空港着
ちょっと思ったよりバリの滞在期間が長くなってしまった笑 というのも、本当はジョグジャカルタから2泊3日でブロモ山・イジェン火山ツアーに参加しつつ東へすすみ、陸路でバリ入りをしようと思っていたのだが、ツアーがまさかの完売。プライベートツアーなら2万円で組めるといわれたが、相場(5000円)と比べて高すぎるので、バリ長期滞在プランに予定変更した。まあ、これはこれでゆっくりと自分の時間を作れたので大満足。
<旅行後記>
所要日数について実際の感覚をまとめておく。
ジャカルタ : 丸一日あれば十分みて回れた。都会なので、観光目的であればバリやジョグジャカルタと比べて長く滞在する理由はないと感じた。
ジョグジャカルタ: 丸一日では少し足りないかも。ボロブドゥールに行くと半日以上は費やすため、残る半日で町中を散策するか、プランバナン遺跡に行くかの二択になってしまうので、最短1.5日ほどあればよいと思った。
バリ(ウブド)
ここは2.5日滞在したが、1週間ほど滞在してもよかった。町には一人旅旅行者も多く、安心感がある上にすごく落ち着いている。一人旅するなら海側より断然こちら側に滞在したい。
バリ(クタ・スミニャック)
ここは2.5日でも十分楽しめた。カップルできていたりするともうすこしゆっくり滞在してもよいかも。基本的にホテルやビーチでゆっくり過ごす過ごし方。
持っていったもの
・服(Tシャツ、インナー) 5日分
・長袖長ズボン 1セット (日本から着ていったもの):空港とか寒いから
・パスポート・現金
・各種充電器(特にモバイルバッテリーは非常に重宝)
・カメラ
・メガネ・サングラス
・衛生用品(コンタクト、 携帯ハブラシセット、シェーバー)
・ノートPC
・本 5冊:今回の目的の一つ。読みためてた本を読みきるぞ!
必要だったなと思ったもの
・フェイシャルシート:雨季のインドネシアの湿度はハンパない、、
・虫除けスプレー:東南アジアでは必須。現地でも買えるので持っていかなくても差し支えはない。
ジャカルタ編につづく
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