前回その1の記事では、AWS Code Deployを利用して、マニュアルでデプロイアクションを起動して、以降のデプロイ作業を自動で行えるようにしました。
今回は、AWS Code Pipelineを用いてこのデプロイアクションの起動も含めて、デプロイの完全自動化を目指します。
具体的には、Github上のマスターリポジトリにpushがあったら、自動的にデプロイを実行できるようにするというものです。
それでは早速構築していきます。
AWS Code Pipelineの設定
はじめにAWS Code Pipelineで新規パイプラインを作成します。
このパイプラインの設定の中で、リリース元、リリース先環境の紐付けを行っていきます。
ここでリリース元のリポジトリの指定を行います。今回はGithubからのリリースを行うのでGithubリポジトリ名を記載します。
Code PipelineからGithubへの接続を行うための認証画面がでてきますので、認証します。
次に、リリースの設定です。その1の記事で作成したCode Deploy設定との紐付けを行います。
これだけで設定完了です!
設定が完了すると、下のようにSource Codeからのコミット情報取得 ⇒ リリースが自動で進行するようになります。
Code Deployの設定が終わってしまえば、Code Pipelineでそのプロセスを自動化する部分はすんなりとできてしまいまいました。
これでさくさく自動リリース環境ができあがりました。
本日もご覧いただきありがとうございました。
おしまい
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