こんにちは。今日は、コード管理に関する記事です。
最近、ReactNativeの開発をしているのですが、このオリンピック連休中に、ついにClassコンポーネントからFunctionコンポーネントへの切り替えを実施しようと思い立ちました。
アプリの動作に影響を及ぼす大きな変更になるので、ブランチを切り出して開発をしようと思い、将来の自分への備忘も兼ねて手順含めてこの記事に整理しておこうと思います。
Contents
現状
ソースコード管理はAzureDevOpsのAzure Reposで実施。
“master”をメインブランチとして利用。
開発のエディタにはVSCodeを利用。
手順
私はAzure Reposでコードを管理していますが、ぶっちゃけリポジトリサービスによらず手順は同じですので、他のリポジトリを利用されている方も参考にしていただけるかと思います。
新しいブランチを切り出す
VSCodeの左下バーにあるブランチ名をクリックすると、画面上部のようなブランチ選択画面が現れますので、新たなブランチ(今回は、dev-for-class-func-conversion)を作成します。
作成が終わると、左下バーのブランチ名が、新たに作成したブランチに切り替わります。
コードを変更してコミット & 発行
この状態で、コードに適当な変更を加えて、コミットします。
そして画面左下の「変更の発行」を実行して、リモートリポジトリに変更内容を反映します。
Azure Reposの状況確認
さて、この段階でAzure Reposの状況を確認してみます。
おお、ちゃんと先ほど作成したブランチが反映されていますね。
コードの内容はどうでしょう。新しいブランチのコミット履歴に先程のコミットがちゃんと反映されています。(当然ながら、masterブランチには、このコミットは反映されていません)
これで、開発用ブランチで開発ができるようになりました!
おしまい