こんにちは。今日は、Apple Developer登録の流れについて整理しておこうと思います。
Apple Developer Programとは?
Apple Developer Programは、Appleが提供する開発者向けのサービスで、iOSアプリをApp Storeに公開するためには、参加が必須となっています。
https://developer.apple.com/jp/programs/
Apple Developer Programに参加すると、以下のことができるようになります。詳細については上記リンクをご確認ください。
- 最新OSのベータ版の取得
- アプリのテスト(TestFlightへのリリース)
- 世界中へのアプリリリース
- 詳細なアナリティクス
- デベロッパーサポート
そして、一番重要な点としては、このプログラムは有料のサブスクリプション、ということです。お値段なんと年間99ドル・・・!(2021年9月現在12,800円)
た・・・高い・・・
法人ならまだしも、法人化もしていない個人が払い続けるには少々お高く感じますね・・でも、これに参加しないとiOSアプリのリリースができないので、仕方あるまい、私も参加の手続きを進めることになりました。
それでは続けて登録の流れを見ていきます。
Apple Developer Program 登録の流れ
登録方法についての公式ページの説明は以下にあります。
https://developer.apple.com/jp/support/enrollment/
が、非常に簡単です。登録は、Apple Developerというアプリを使ってスマホからできます。まずはアプリをインストールします。
アプリのアカウントタブで、Developer Programの”いますぐ登録”に進みます。
すると、登録者自身の住所情報などの入力が求められます。その次に、法人種類の選択になります。将来的には法人での登録をしたいと思いつつ、まだ法人も持っていないので、一旦個人で登録しておきます。
これだけ入力して終わりです。最後に、サブスクリプション費用(年間99ドル)の確認画面が出てくるので、問題がなければ進んでおしまいです。
登録の申請が終わってアカウントタブを見ると、”登録保留中”となっています。即座、というわけではないんですね・・。というわけで結果が来るまで少し待ってみようと思います。
Update:
9/21(9/16に申請したので、5日後)に、アプリを開くと登録済になっておりました!というわけで、申請は1週間程度の余裕をもって実施しておく必要がありそうです。
以上、Apple Developer Programに登録申請する流れについて解説いたしました。
ご参考になりましたら幸いです。
おしまい
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