【npm/yarn】プロジェクトで利用していないパッケージを確認・削除する【Node.js】

こんばんは。今日は、npm/yarnを使ったパッケージ管理に関する記事です。

現在、React Nativeを使ったアプリ開発で、パッケージ管理ツールであるnpm/yarnを使っているのですが、最近使わなくなったパッケージが増えてきているなぁと。

プロジェクトも重くなってきているので、ここいらで不要なパッケージをごっそり削除しておこうと思った次第であります。

それでは参ります。

プロジェクトで利用していないパッケージを確認する方法

いろいろと調べてみましたが、どうやらnpm/yarnの規定のコマンドでは実現できないようでした。

代わりに、depcheckというライブラリを使うことで実現できるようです。

https://stackoverflow.com/questions/65799057/react-how-to-check-which-npm-packages-are-not-used-on-a-project

<depcheck>

https://github.com/depcheck/depcheck

というわけで、対象のプロジェクトディレクトリ直下でこれを実行します。(もしくはディレクトリ指定も可能)。この時、npxコマンドを使うことで、インストールすることなく実行できます。

npx depcheck

結果はこんな感じ。

Unused dependencies
* @azure/storage-blob
・・・・
* zlib
Unused devDependencies
* @babel/core
・・・・
Missing dependencies
* @react-navigation/core: ./app/app.navigator.tsx
・・・・

これを元に、個別にパッケージを削除していけばよさそうです!

削除はお使いのパッケージソフト(npm/yarn)のコマンドによりますが、yarnだと

yarn remove XXXXX

いやぁ、これはとても便利!これからも活用していこう!!

この記事が少しでもお役に立ちましたらいいねをポチっていただけると励みになります!

おしまい

この記事を気に入っていただけたらシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
Yuu113
初めまして。ゆうたろうと申します。 兵庫県出身、東京でシステムエンジニアをしております。現在は主にデータ分析、機械学習を活用してビジネスモデリングに取り組んでいます。 日々学んだことや経験したことを整理していきたいと思い、ブログを始めました。旅行、カメラ、IT技術、江戸文化が大好きですので、これらについても記事にしていきたいと思っています。