こんばんは。今日は、npm/yarnを使ったパッケージ管理に関する記事です。
現在、React Nativeを使ったアプリ開発で、パッケージ管理ツールであるnpm/yarnを使っているのですが、最近使わなくなったパッケージが増えてきているなぁと。
プロジェクトも重くなってきているので、ここいらで不要なパッケージをごっそり削除しておこうと思った次第であります。
それでは参ります。
プロジェクトで利用していないパッケージを確認する方法
いろいろと調べてみましたが、どうやらnpm/yarnの規定のコマンドでは実現できないようでした。
代わりに、depcheckというライブラリを使うことで実現できるようです。
<depcheck>
https://github.com/depcheck/depcheck
というわけで、対象のプロジェクトディレクトリ直下でこれを実行します。(もしくはディレクトリ指定も可能)。この時、npxコマンドを使うことで、インストールすることなく実行できます。
npx depcheck
結果はこんな感じ。
Unused dependencies
* @azure/storage-blob
・・・・
* zlib
Unused devDependencies
* @babel/core
・・・・
Missing dependencies
* @react-navigation/core: ./app/app.navigator.tsx
・・・・
これを元に、個別にパッケージを削除していけばよさそうです!
削除はお使いのパッケージソフト(npm/yarn)のコマンドによりますが、yarnだと
yarn remove XXXXX
いやぁ、これはとても便利!これからも活用していこう!!
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おしまい
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