こんばんは。
今回は私の旅の必須アイテム、アクションカメラのGo Proの新世代が発売になるらしいので、今持っているHero7 Blackとのスペックを比較してみようと思い、記事を書くことにしました!
Hero7、実は先代のHero5を春のお花見中に紛失してしまい、先月購入したばっかりだったのに・・!!笑
ちくしょーー!笑 それでは早速参ります。
Contents
Hero8の基本情報
機能面のスペックは下にHero7との比較で記載しようと思いますので、ここでは販売の基本情報をまとめておきます。
国内発売日 | 2019/10/25 (金) |
国内正規価格 | 50,800円 (税抜き) |
公式Webサイト | https://gopro.com/ja/jp/ |
Go Pro Hero7 Blackが2018年の9月に53000円ほどで売り出されたのと比較すると、価格はおおよそ据え置きでしょうか。一方でHero7のBlackがHero8の発売を機に正規価格で40000円ほどまで値下がりしているので、この価格差を考慮してもHero8が”買い”かどうか、機能の比較を行っていこうと思います!(頑張ってくれ!私のHero7 Black・・!笑)
Hero7 Blackとの機能比較
Go Pro公式サイトで公表されているスペックを元に記載しております。
機能 | Hero7 Black | Hero8 Black |
サイズ(幅*高さ*奥行き) | 62.3mm/44.9mm/33mm | 66.3mm/48.6mm/28.4mm |
重量 | 116g | 126g |
チップ | GP1 | GP1 |
写真 | 12MP+スーパーフォト(HDR搭載) | 12MP+スーパーフォト(高性能HDR搭載) |
デジタルレンズ | SuperView, 広角, リニア | SuperView, 広角, リニア, 狭角 |
RAW形式保存 | 対応 | 対応 |
タイムワープ | TimeWarp | TimeWarp2.0 |
Live Burst | 非搭載 | 搭載 |
ビデオ | 4K 60fps | 4K 60fps |
ビデオ安定化 | HyperSmooth | HyperSmooth2.0 |
タイムラプス ビデオ | 対応 | 対応 |
ナイトラプス ビデオ | 非対応 | 対応 |
スローモーション | x8 | x8 |
ライブストリーミング | 720p | 1080p |
100Mbps ビットレート | – | 2.7K / 4K |
ウィンドノイズ低減 | 3-mic プロセッシング | 3-mic プロセッシング |
ステレオオーディオ | 対応 | 対応 |
GPS情報付与 | 対応 | 対応 |
耐水性 | 水深10mまで | 水深10mまで |
音声コントロール | 対応 | 対応 |
Wifi / Bluetooth | 対応 | 対応 |
HDMI接続 | Mini HDMIケーブル接続 | Hero8用メディアモジュラー利用 |
ふむふむなるほど・・。
まずカメラついて。画質は1200万画素でHero7からの変更はなし。ただし、Hero7で搭載された自動HDR合成機能がHero8ではさらにパワーアップされた模様。どれほどのパワーアップなのかは使ってみなければ分からないですが・・・。さらに、レンズ種類に”狭角”というものが追加された模様。あえての狭角・・?!これはどういうケースで使うのだろうか。タイムラプス写真から動画を作成する、タイムワープ撮影についてもTimeWarp2.0とパワーアップされた模様。
ビデオについては、画質(4K60fps)は変更なしだが、安定化機能が強化され、よりブレに強い動画撮影ができるようになった模様。また、ナイトラプスモードというものが追加されたようです。Go Proは暗い場所での撮影が弱点でしたが、これでこの弱点がどれほど改善されるのか、楽しみです。
さらに、Youtubeなどにリアルタイムで動画を配信できるストリーミング機能についても、画質が向上した模様。100Mbpsビットレート機能とは・・何でしょう、あとでまとめます。
あとは、”モジュラー”という概念が生まれた模様。要は、様々な特化型機能をオプションパーツとして外出しして、必要に応じて組み合わせを変えてGo Proの機能を拡張できるというもの。これは良いアイデアですね!
私は旅先で歩きながら動画を撮影したりするのですが、そのくらいだとHero7でもかなり安定した動画が取れていたので、この定性的に”2,0″とかで表されている機能のアップグレードがどのくらいか次第ですが、Hero7 Blackkからいますぐ乗り換えるかというと、今の所は怪しいですね・・・。(ほっ)
続いて、これらの新機能それぞれに注目して、どういうものかをまとめていきます!
Hero8の新機能1:Timewarp2.0
Timewarpとはタイムラプス画像から高速動画を作れる機能。早送り動画が手軽に作れるんです。
2.0とは何だ!調べてみると、どうやらHero7 Blackでは手動で調整していた早送り速度が、2倍から30倍まで、周囲の光の量などに応じて自動で調整されるらしい。また、撮影中に手動で速度を切り替えることも可能らしい。
うむ、自動で調整されることのメリットは自分にはよく分からないけれど、なるほど・・。
まだHero7の魅力が持ちこたえてるぞ・・!耐え抜け・・!笑
Hero8の新機能2:Live Burst
お次の新機能はLive Burst!
写真の撮影前後1.5秒間に90枚の撮影を行って、ベストショットを残せる機能のようです。撮影した90枚の中からベストショットを抜き出すか、そのまま3秒間の4K動画に変換できるようです。これは、良い機能ですね!
それにしても・・前1.5秒はどうやって撮影しているのでしょうか・・・?!笑
Hero7、やや押される。(く・・・!)
Hero8の新機能3:ナイトラプスビデオ
ナイトラプスビデオではシャッタースピードを指定して、露出時間を調整したタイムラプス動画の撮影ができるようです。こ・・これは!夜に普通のタイムラプス撮影を行うと、シャッタースピードが短く光を集められず、暗い映像になってしまうのですが、シャッタースピードが変えられるようになると、例えば星空だって綺麗に動画におさめることができるようになるぞ・・!こ、これは魅力的だ・・・(ごくり)
Hero7、ここでかなり押される。(く・・・・・・!)
Hero8の新機能4:Hyper Smooth 2.0
これはHero7でもあった手ブレ補正機能のバージョン2。Hyper Smooth 2.0では、「オフ」「オン」「高」「ブースト」の4段階を選べるらしい。段階が上がるほどより強い手ぶれ補正ができるよう。
どうでしょう?旅行で歩いている時の動画撮影でも結構綺麗に取れているので、これは激しい動きするような動画を撮影する人には嬉しいアップデートかもしれません。
Hero7、持ちこたえる。(ほっ)
Hero8の新機能5:モジュラー
最後はこのモジュラーという概念。Hero8では「メディアモジュラー」「ディスプレイモジュラー」「ライトモジュラー」の3つが登場しました。
これらのモジュールは組み合わせて使うこともできるらしい。
これは動画撮影がメインの人にとってはかなり嬉しい機能なのかもしれませんね。私は、そこまでハードな動画撮影をしないので、これはNice to Haveな機能ですが、このモジュラーという概念は美しいなと思いました。
Hero7、崖っぷちで耐えきる。(ほっ)
結局Hero7 Black, Hero8 Blackのどちらが買いか?
これからGo Proを買う方、結局どちらを買うべきか・・!私の個人的所感では、
写真撮影メイン:Hero7 Blackで十分
ライトな動画撮影メイン:Hero7 Blackでも十分、Hero8もアリ
ハード・特殊な動画撮影を行いたい人:Hero8 Black
がおすすめなのではないかと思いました!
何れにせよ、発売後どれほど盛り上がるのか、楽しみです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました^^
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