こんばんは。この記事では、配列(Array)の特定の位置に要素を追加する方法についてまとめておきます。React Native固有というよりは、JavaScriptの機能で実現できます。
コードの実装
このStack Overflowの記事で解決しました!(このSO、ものすごいいいねの数・・・)
# 要素の2番目にdataを追加する場合
arr = ["A","B","C","D","E"];
data = "F"
# 以下で指定している要素番号1は0から数えて2番目 = 2番目の要素と捉えている
arr.splice(1,0,data)
console.log(arr)
## 結果(Fが要素の2番目に追加される)
["A","F","B","C","D","E"];
spliceなるメソッドがあるのですね、初めて知りました。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/splice
splice()
メソッドは、その場で既存の要素を取り除いたり、置き換えたり、新しい要素を追加したりすることで、配列の内容を変更します。構文は以下。
splice(start)
splice(start, deleteCount)
splice(start, deleteCount, item1)
splice(start, deleteCount, item1, item2, itemN)
以上、配列の特定の位置に要素を追加する方法でした。
おしまい
[番外編] ReactNativeをもっと学ぶなら・・・
React Nativeをもっとちゃんと学びたい!という方は、こちらにおすすめコンテンツをまとめましたので、ご参考にしていただければと思います・・!
土台のJavaScript/TypeScriptに不安がある方は、こちらもまとめましたので、ご参考になりましたら幸いです。
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